素敵なメールが届いたのでご紹介させて頂きます。
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先日はシブーストの誕生日ケーキを作って頂き、ありがとうございました。
お誕生日の主役達は、仕事で帰宅が遅くなるため、
私と息子は追加で買った一人用のシブーストとラムレーズンを食べながら、
まったりと過ごしました。
息子と2人でのんびりケーキを頂くなんて、久しくなかったので、
お誕生日より、こちらの方が貴重な一時でした。
なかでも、
子供の時にあれやこれや興味を持っていそうな事があると、私が先走って、
「欲しい」とも言われていないのにDVDや本など買ってあげたことについて、
「あんな風にされると興味がなくなるんだよねぇ」なんて、今更言われてしまいました。
でも、今まで話してくれたことも無いような本音を聞き驚きました。
やっと少しずつだけど、話が出来るようになったのだなぁと嬉しくなったものです。
それと言うのも、美味しいお菓子が、
かたくなな難しい年頃の男の子の口を開かせた感じがします。
これからも、時々、甘いものを餌に、お喋りを楽しもうと思います。
その時の様子を思い出してみると、こんな感じでした。
まず、シブーストのてっぺんのカリカリを
スプーンの背でこつこつ叩きながら割れ目を作ってすくい、
プリンの優しい甘さにホッと安心し、
底の方から季節の林檎煮が出てきた時にはわーわーきゃーきゃー楽しみました。
一口スプーンでほじくるたびに、
何が出てきたとか、食感が良いとか、
シェフって凄いねぇとか
胡桃食べても良いよとか、、ひとしきり盛り上がりました。
また、素敵な一時の演出にケーキを添えたいと思いますので、宜しくお願いします。
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本当に素敵な時間だったんだろうなぁ。
いつも笑顔が最高に素敵な奥様で、
息子さんとの会話が、映画のワンシーンのように
頭の中に思い浮かべながらメールを読ませて頂きました。
シェフのお菓子は本当に丁寧に作られているので、
食べるときは丁寧な気持ちになります。
これは市販のお菓子ではこんな気持ちにはなれないかなぁ。
だからこそ大切な日にはシェフのお菓子でお祝いして頂きたいと深く思うのです。
「シブーストペイザンヌ」